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    今年、注目される二人組のバンド「NND」
    登録日 2024.05.13 13:30 照会 159


    二人組バンドNND(写真=タキエレコーズ提供)

    2人組バンド「NND」は大衆歌謡史バンド黄金期時代に登場した。 音楽を始めるときはバンドは主流ではないとの見方もあったが、変わった雰囲気を体感している。

    最近脚光を浴び始めたバンドは、主にKポップアイドルバンドだ。 DAY6を皮切りにルーシー、ONEWEなどが水面上に浮上している。 彼らもデビューするやいなや注目されず、長く積み上げたディスコグラフィーが音源チャートで逆走行する方式で人気を得た。

    アイドルバンドだけではない。 インディーズロックバンドのシリカゲルは歌謡授賞式「メロンミュージックアワード2023(MMA2023)」で「ベストミュージックスタイル」賞を受賞し、アイドルが主流になったKポップ市場が変わったという傍証になった。 ザ·ローズは最近、Kポップバンドとしては初めて米国カリフォルニア州インディオで開かれた「コーチェラ·バレー·ミュージック·アンド·アーツ·フェスティバル」の舞台に立った。

    NNDはそのような市場で中間地点のポジションを見つけようとしている。 一気に音源チャートで注目されるアイドルになるより、長い間愛される音楽をするバンドになりたい。 マニア層のターゲットではなく、大衆性のある音楽に焦点を置くのだ。

    チーム名にもそのような決意が込められている。 NNDは「Night N Day」の略で、24時間聞いても退屈しない音楽をしたいという意味だ。 デイン(DAYN、25)はボーカルとギターを担当し、ヨンジュン(YoungJun、24)はキーボードを担当している。

    NNDの結成は、デインのラブコールから始まった。 2人は以前の所属事務所で一緒にバンドを準備していたが、デビューが不発になってばらばらになっていた状態だった。 デインはもう一度挑戦するため、現在所属事務所のタキエレコーズに入社した。 一方、ヨンジュンは音楽をあきらめ、アルバイトに専念していた。

    「真剣に進路について考え直す時期でした。 デインさんから連絡が来て代表を紹介してくれました。 その時からタキエレコーズで事務職としてアルバイトをしていました。 3ヶ月ほど働きながら、日本の歌手藤井風の公演スタッフとして働くことになりました。 その時、公演を見て妙な気持ちになりました。 私が音楽に未練があるのかと思って、先輩にもう一度連絡してやってみようと言いました。"

    2人組のバンドは珍しい。 それでも負担はなかった。 ドラム、ベース、メインギターなどがなくて異質感を感じる人もいるだろうが、確実な色を出せると自信を示した。 「アメリカの2人組バンド『レイニー(LANY)』が一番好きなんです。 彼らはボーカルとドラムしかありません。 それでも本当に有名になってワールドツアーもして、先日来韓もしました。 フルバンドである音楽と比べても、全然遅れをとらないですし。 そのような良い先例を見てきたので、全く心配することはありませんでした」(デイン)

    NNDのデビューアルバムのキーワードは「イージーリスニング」だ。 チームの音楽色を求めているスタート地点で骨組みにしたのだ。 3月16日に発表したデビューアルバム「ワンダー、アイ(Wonder、I)」に収録された計5曲はその点で似ている。 タイトル曲「First」は叙情的なメロディー、他のタイトル曲「Night Off」は痛い感情とは相反する軽快なメロディーで変奏した。

    "ポップソングが好きなので、ポップの色をたくさん入れました。 音楽的にはトレンディーな感じを与えたかったです」(ヨンジュン)

    「聞いてすぐ新しいのに、色のあるバンドになりたいです。 どこでも聞いたことのない音楽をするバンドです」(デイン)

    NND活動の半径は公演会場だ。 ライブ公演ができるところで内攻を積もうという気持ちで、次のアルバム発売時期も見送った。 この過程で計画になかった音楽放送に出演し、ヨンジュンは広告撮影もした。 映画「ガーフィールド·ザ·ムービー」のOST「Meet Garfield」のピアノ演奏をする役割だ。

    デビュー時から企画したライブ公演の中心地は日本だ。 タキエルの李在寛(イ·ジェグァン)代表の影響だ。 イ代表は日本有数のレコード会社のビンギザ(Being Giza)出身で、作·編曲家およびA&R業務経歴がある。 グループのジュエリー、ハイライトのヤン·ヨソプなどの日本アルバムに参加した。 バンド「ワン·オーク·ロック」や歌手の藤井佳祭、ノアなどの来韓公演の制作も行った。

    ENDは先月、東京都文京区のヘッドパワー(HEAD POWER)で開かれた「ライブ·トゥ·ライバー(Live to Liver)」公演に出演した。 「そんな舞台に初めて立ったんですが、韓国よりも緊張していました。 舞台をモニタリングしながら観客とやりとりする感じが足りないと思いました。 これから観客も私たちと心を一つにして公演を楽しめるように導いていきたいと思いました」(デイン)

    このような方式で音楽性を認められ、アーティストとして成長するのが夢だ。 音源チャート、音楽放送1位より韓国大衆音楽賞が栄誉に感じられる。 韓国大衆音楽賞は商業的成績と大衆的人気より音楽性で評価する授賞式だ。 「評論家にも認めてもらえるような音楽がしたいです。 まず、多くの人が私たちの音楽を聴いてこそ、これから進むことができる道が証明されるのではないでしょうか」

    出典: ©newsis

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